住まいるコラム

2019-12-07
暮らし発見!!住まいるコラム

住まいや暮らしに関わる専門家がテーマに沿って語るコーナーです。
11、12月は、インテリアコーディネーターで住空間収納プランナーの中塩五月さん。寒い冬を快適に過ごす、住まいづくりのこつを聞きました。
3回目のテーマは「レイアウト変更で暖かく」です。

冬の部屋づくり編 ソファや机 窓際避け暖かく

 年末年始は、クリスマスやお正月などで来客が多い時季。機能的な動線と掃除のしやすさも考慮しながら、暖かく過ごすために室内レイアウトを見直してみましょう。

 手始めに、ダイニングテーブルやソファ、ベッドを窓やドアから遠い位置に置いてみて。冷気が入ってくる開口部から離すだけで、食事や睡眠が快適になります。冬に欠かせないホットカーペットやこたつも、同様に窓やドアから遠い場所に置くようにしましょう。

 ヒーターやストーブといった暖房器具や加湿器などは、動線を遮らない隅に設置するのがベスト。とはいえコンセントの関係で、人がよく通る場所に置くこともあります。そんな時は、すのこにキャスターをDIYで付けて載せましょう。掃除の時にさっと動かせて機能的です。ただし、使用時はしっかり固定して動かないようにしましょう。DIYが苦手な人は、裏返したタイルカーペットの上にヒーターを置いてみて。フローリングを傷つけずに軽い力で動かせます。

 ブランケットや毛布、ルームシューズなどが散らかりがちなソファのそばには、籠や箱を準備。来客の時にさっと入れられるので、一瞬で部屋がスッキリします。

ソファとテレビを移動

夏は窓のそばに置いていたソファを、冬は部屋の真ん中へ移動させると、冷気を感じにくくなります。テレビボードの向きも一緒に変えて、くつろぎの空間へ模様替えしてみて。

タイルカーペットを活用

ヒーターは裏返したタイルカーペットの上に載せると移動が楽。タイルカーペットは好きな大きさにカットでき、端がほつれません。パイル面が薄めで、しっかりしたタイプがお薦め。

ソファの横に籠を設置

大きいサイズの籠をソファの横に置いた例です。ブランケットやカーディガン、雑誌などを、ソファでくつろいだ後にすぐ片付けられるので、散らかりにくくなります。ふた付きの籠や箱にすると、見た目がさらにスッキリ。
(写真提供/カリモク家具)

担当者写真

中塩 五月さん

Tree style
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