住まいるコラム

2019-11-02
暮らし発見!!住まいるコラム

住まいや暮らしに関わる専門家がテーマに沿って語るコーナーです。
11、12月は、インテリアコーディネーターで住空間収納プランナーの中塩五月さん。寒い冬を快適に過ごす、住まいづくりのこつを聞きました。
1回目のテーマは「窓対策」です。

冬の部屋づくり編 窓に工夫 冷気侵入防ごう

 室内を暖かく保つポイントは、窓にあります。暖めた空気を逃がさず冷気の侵入を防ぐために、対策をしていきましょう。

 基本は、レースカーテンとドレープカーテンの2枚をつるすこと。秋冬はドレープカーテンを厚手のものに替えると、断熱性が高まります。カーテン丈は掃き出し窓の場合は床に着く長さ、腰窓なら窓枠より20センチ以上長めにするのがお勧めです。最近の注目商品は、横から見ると蜂の巣のような六角形の空洞ができるハニカムスクリーン。六角形の空気層が、高い断熱性能を持っています。また、カーテンレールの上部を覆うトップカバーや、側面までカーテンで覆って隙間風を防ぐサイドリターンなどの部品も検討してみましょう。

 窓の内側にサッシを追加設置する、内窓リフォームも人気です。断熱と結露防止に高い効果が期待でき、設置工事は半日程度で終わります。

 暖房費を節約したいなら、日差しを上手に活用してみては。窓の外の植栽を剪定し、すだれを片付けて、昼間はカーテンを開けて太陽熱で部屋を温めます。日暮れ前にカーテンを閉め、暖気を閉じ込めましょう。

カーテンを厚手に

厚手のカーテンは断熱効果大。面積が広いため、暖色系を選ぶと視覚からも暖かさを演出できます。写真のレースカーテンには蓄熱効果があり、二重づりにすると暖房効率が高まります。
(写真提供/アスワン)

ハニカムスクリーン

六角形の空気層が冷気をブロックします。見た目はシンプルで、インテリアを邪魔しません。
(写真提供/ニチベイ)

内窓リフォーム

簡単な工事で窓を二重にでき、結露防止にも役立ちます。
(写真提供/YKK AP)

隙間風を防ぐ部品

カーテンレールの上に置くトップカバー(上)と、側面までカーテンで覆うサイドリターンがあれば、隙間風が入りません。
(写真提供/TOSO)

担当者写真

中塩 五月さん

Tree style
TEL:090-1013-4245 http://tree-style.jp/