住まいるコラム

2019-07-27
暮らし発見!!住まいるコラム

住まいや暮らしに関わる専門家がテーマに沿って月替わりで語るコーナーです。
7月は、Tree styleの中塩五月さん。インテリアコーディネーターで住空間収納プランナーとしても活躍しています。暑い夏を快適に過ごす、住まいづくりのこつを聞きました。
4回目のテーマは「片付く仕組みづくり」です。

夏の部屋づくり編 収納見直し涼感演出

 家の中が散らかっていると、暑苦しく感じることはありませんか。収納を見直して視覚的ストレスを減らし、精神的にクールダウンしていきましょう。

 まず、床に物を置きっ放しにしないこと。常に物が滞留している場所には収納を新設し、"片付く仕組み"をつくります。例えば、ソファの足元にいつも雑誌や新聞が積み重なっている場合は、かごなどを置いて定位置に収納。床の上に物がなければ掃除がしやすくなり、風通しもよくなります。テーブルやカウンターの上にも、物をためないように工夫してみましょう。

 収納棚を新調する場合は、背板のないオープンラックもお薦めです。見た目に圧迫感がないので、間仕切りとしても活用できます。ラックに収まる籐のかごや木箱などを準備し、小物をまとめて入れるとすっきり。本や雑誌にはブックエンドを活用します。また、棚には物を詰め込みすぎないよう注意を。半分はディスプレーコーナーにして、砂や貝、絵、写真、ガラスの器などを飾り、リゾート気分を演出してみましょう。また木陰の涼しさを感じさせてくれる観葉植物も、取り入れたいアイテムです。

ディスプレーは厳選して

大型のキャビネットを備え付け、こまごまとした雑貨は見えないように収納。ディスプレーには、ガラスの器やブルーのつぼ、軽やかな植物など、涼しげな物だけを厳選しました。
(写真提供/住空間収納プランナーKUUKI)

背板なしのオープンラック

圧迫感のない収納として、背板がないオープンラックが好評です。かごやボックスを使いながら、全体を白とブルーで統一すると清涼感が出せます。
(写真提供/カリモク家具)

ソファの足元をすっきり

散らかりがちなソファ周り。何も置かない状態を保つ努力をしましょう。背の低い観葉植物は、鉢スタンドに載せるとソファの足元がすっきりします。高い位置に置くことで視界に入りやすくなり、涼感を強める効果も。
(写真提供/DEJIMASTOCK)

担当者写真

中塩 五月さん

Tree style
TEL:090-1013-4245 http://tree-style.jp/