住まいるコラム

2019-05-25
暮らし発見!!住まいるコラム

住まいや暮らしに関わる専門家がテーマに沿って月替わりで語るコーナーです。
5月はひろぎん広島個人ローンセンター(広島市中区)でセンター長を務める清水英男さん。
第3回のテーマは「返済方法」です。

住宅ローン編 返済方法 将来見通し選択を

 住宅ローンの毎月の返済額は、「元金」と「利息」の合計額です。返済方法は「元利均等返済」と「元金均等返済」の二つから選択できます。

 元利金等返済は金利が一定であれば、月々の返済額は一定になります。返済がすすむにつれて、毎月返済額に占める利息の割合が少なくなり、元金の割合が多くなるのが特徴です。

 元金均等返済は、元金部分を返済期間で均等に割り、月々の元金部分の返済額を決め、借入残高に応じた利息を上乗せして返済する方法です。返済当初が最も返済額が多く、返済が進むと返済額が徐々に少なくなっていきます。

 また、毎月の返済額に加えて、年2回の増額返済が可能な「ボーナス返済併用型」の返済方法もあります。ライフプランに合った返済方法を選びましょう。

 効率的な返済方法の一つに「繰り上げ返済」があります。毎月の返済とは別に、一定額の元金をまとめて返済する方法で、元金が早く減るので、利息負担が軽減されます。毎月の返済額はそのままで、返済期間を短縮する「期間短縮型」と、返済期間は変えずに毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」があります。家計に余裕があり、できるだけ早く返済したい場合は、期間短縮型が効果的です。

 ただし期間短縮型の場合、トータルの返済期間が10年未満になると、住宅ローン控除が受けられなくなるので注意が必要です。手数料と総返済額の削減効果を比較し、ゆとりのある返済計画を立てることが大事です。

 住宅ローンは高額で、返済期間は長期にわたります。ローンを組む時にほとんどの人が加入する「団体信用生命保険(団信)」があります。契約者本人に万一のことがあっても、団信に加入していれば、生命保険会社がローン残高を完済してくれます。保障内容は金融機関によって異なるため、詳しい内容はお問い合わせください。

担当者写真

清水 英男さん

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問い合わせ/広島個人ローンセンター フリーダイヤル:(0120)293801
営業時間/9:00〜16:30(水・土曜、祝日およびおおみそか、1月1、2、3日を除く)